たった一つの秘密
日本は世界のどこよりもとびぬけて古い、3万年前の黒曜石を使った文明があったと言われる。 そして、1万年間の戦いのない平和な縄文時代。
今のイスラエルのあたりから、古代ユダヤ人は、そして、京都の主な神社を造った秦氏など、渡来人は、東へ東へ何を求め、日本に来たのか?
たった一つの秘密の為に皆来る。 たった一つの秘密とは?
琵琶湖も、鹿島神宮・香取神宮も皆同じ。
琵琶湖北部では、約9千年前からの縄文土器が古来水の風水によって湖底に奉られていることが発見されています。
毎月、志賀(滋賀県琵琶湖西岸の比良山の麓)へ立禅瞑想へ行きます。 古代から琵琶湖西岸には、縄文人が住み、聖地霊山・日本の母山といわれる比叡山、比良山は螺旋の気が出たり入ったりするところ。 何時間でも立っていられるゼロ気場の場所。 それは人類の宝物です。 静岡も日本一の霊峰、富士山のエネルギーを頂いている素晴らしい所です。
琵琶湖西岸には沢山のお寺もあり、本尊様は11面観音が非常に多い。 なぜでしょうか? 、仏様にも方位があり、例えば薬師如来は東の仏様、西方浄土には阿弥陀如来。 ここ法幢寺の客殿の本尊様も11面千手千眼観音様です。 今度じっくりご覧ください。 では、11面観音の司っている方位は? 実は易学で東の数字は3、成数は8。 足すと11。 つまり11は、太陽が昇ってくる東を表している。 何も太陽をさえぎるものがない琵琶湖西岸からの景色は、まさに東の太陽を拝む最高のスポットである。 そこに11面観音を祀るお寺が次々と建てられたと思うと何だかとても有難く、嬉しいような。 人々の太陽の恵みに対する感謝の気持ちが伝わってきます。
鹿島・香取神宮も同じく、太陽が何も邪魔されずに見える、拝むことが出来ます。 日の本。 日(陽)が昇るところ。 たった一つの秘密とは、太陽。 最大の磐座(イワクラ)、祝いのくらです。 これが、太陽信仰や日本の国旗にもなり、 神道では天照大神、仏教では大日如来となり、神仏習合になっていくのです。
今日の立禅瞑想講習会のテーマは、「自分の為にも、地球の為にもなる行動をとる」です。
地球は、ありとあらゆるものを常に与えてくれているが、人間が色々するので受け取れていない。 地球からの豊かさを、愛を受け取る為に、放出しないと入ってこない。 愛の選択ではなく、恐れ、恐怖のエネルギーで回していると、受け取れない。 益々、自己愛、原点回帰、縄文思想への回帰が望まれる。 自分の衣食住を見直してみましょう。
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