登龍門

いよいよ12月22日、冬至を迎えます。 「物質的成長の時代」から「智恵や希望をアイテムにして現実を創造する時代」へと移り変わる門をくぐり抜ける日だそうです。
仏教で言えば、「登龍門」。  魚(修行僧)がこの登龍門をくぐると、龍となる、というお話があります。 つまり、龍の如くあらゆる力を使うことが出来るようになる。
法幢寺の本堂の大間の入り口の欄間には、欄間の天地から飛び出すほどの大きな一刀彫の楠木の阿吽の龍の「登龍門」があります。  日々精進、鍛錬していくことで、必ず登龍門はくぐり抜けられます。 
今年の冬至、この新しい夜明けの扉、門、登龍門が開き、くぐり抜けることができたら、愛の美しさを追求し、真理へ向かって進めるようになるでしょう。
「自分の人生の目的」を意識して、それに向かって愛のエネルギーを提供していきましょう。
創造の時代が開花していくので、今までとは違う世界になっていく。 その中でも、自分を成長、楽しませるには、自己愛・自己肯定・自己信頼が大事。  自分の人生を回しているエンジンの核に「成長」「愛」があるか?!  今一度、自分と向き合ってみよう。  不安や恐れで、立ちすくむと何もできなくなる。 勇気、自信を持つには、自己愛を持つ。  自分を大事にして、愛していきていく。 だから、あなたも自分を大事にして、愛して笑顔で生きていって!
今日の立禅瞑想講習会は今年最後。 テーマは、「自己愛と他者愛」。
自己愛と言っても、色々枝分かれしている、つまりカテゴリ、分野がある。
自分のサイクル、自分が一番心地よいサイクルをみつけてみよう。 それはイコール他の人の心地よいサイクルになる。  今日はこの心のサイクルの深掘りをします。
お待ちしております。 合掌
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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